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どうも中田敦彦です さあ今日はですね
DeepSeekショックということで まぁこれ面白い
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ことが起きてるんですね興味深いことが
起きております これは是非最後まで聞いて
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いただきたい DeepSeekえ全く聞い
たことないよという方もいればですね最近
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めちゃくちゃ聞いてますとか もう知ってる
よ知ってるよ興奮してるよっていう方も
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いると思います非常に温度差があると思う
んですけれどもですね このDeepSeekと
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いうのは はいチットGPTの中国版と
言えば簡単ですよね AIの中国製のものな
00:33 - 00:40
んですね ですがこれが世界中を震撼させた
ということから始まるわけですね それが
00:40 - 00:48
今年のですね先月末ですね1月27日に
それは起こった それはDeepSeek
00:48 - 00:55
ショックデーであるということなんですね
その1月27日の1週間ほど前1月20日にDeep
00:55 - 01:03
SeekのR1というAIモデルがですね
公開されたんですね そしてその1週間後に
01:03 - 01:12
なんとあのチャットGPTを抜いて
アメリカ中国両方のアプリストアで1位を
01:12 - 01:21
獲得したんです 無料アプリのダウンロード
1位を急速に獲得し なんだこれはとついに
01:21 - 01:27
こうなってしまったかという風な大騒ぎに
なってしまったのこのDeepSeekなん
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です なんせですねこのDeepSeek
このチャットGPTやねGPTといった
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OpenAI世界ナンバーワンのアメリカの
AIですよね このAIに匹敵する
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パフォーマンスを持ちながら なんとそれが
出現するはずのない状況から生まれて
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るってことがこの驚異的なんですよ 中国版
AIがやばすぎる そういう話なんですね
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なんせですねこのDeepSeek製のAIは
ですね このOpenAIとは比べ物になら
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ないほど低コストで作られてるってことが
ポイントなんですよ この低コストで作れる
02:11 - 02:17
わけがないという低コストで作ってるん
です はいこれどれぐらい低コストかという
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と比較するとですね このチャットGPTに
おけるですね あチャットGPTではなく
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オープンAI製のそのAI
はいこれチャットGPTっていう
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のはお喋りできるよっていう中でのその
チャットGPT4oみたいなね1番
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こう性能がいいものであるわけなんです
けども チャットGPTのチャットの方では
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なくて もう本当に考えるんだていう推論ね
すごいこう考えるその能力が高いんだと
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いうもモデルで言うとo1っていうのが
ありましてこのo1に対抗するのが今回
02:53 - 03:01
公開されたR1なんですよDeepSeek製で
言うと OpenAI社のo1対Deep
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Seek製のR1
でこのOpenAIはチャットGPT4o
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vsV3ってのがあるんですねDeepSeek
にはこのV3とチャットGPT4o
03:13 - 03:22
のその製造コストで比較しますと
はいGPT4oを作るのに
03:22 - 03:28
155億円ほどかかってるらしいんですね
そんなにかかってるのと ええ すごいお金
03:28 - 03:32
かかってたんだと なんでそんなにお金
かかるので言うとですね やはりその教育
03:32 - 03:38
をしなきゃいけないんですよAIってね
その教育をするですね ためにいろんなこう
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コストかけてるんですけど それ155億円
ほどかけて作ったんだということなんですね
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だからあんなに頭いいんだよと
ところがそれと同じ
03:47 - 03:55
性能を誇ると言われてるこのDeepSeek
のV3 これは去年2024年に出た
03:55 - 04:00
ものなんですけど それだけでもですね
なんと9億円で作ってる え
04:00 - 04:06
155億円で作ってて9億円で作ってるんです
皆さんあの億超えてるから何でももう
04:06 - 04:11
高いですっていう感覚はそれ分かりますよ
1億だろうが2億だろうが100億だろう
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が200億だろうが変わりませんていう皆
さんの感覚は分かりますけども シンプルに
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これですね1/10以下ってことなんですよ
同じ商品が1/10以下で作れることが
04:24 - 04:31
ありますか そうですよね ええなかなか大変
ですよ 1万円でこっちは作りますこっちは
04:31 - 04:37
1000円で作りますっていうようなもん
です 全然違うんです155億円で作ってる
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もの9億円で作られたらですね この
OpenAIはですね とんだ赤っ恥なわけ
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ですよ ええ何にそんなお金使ってたんと
いうことなんですよね 9億円で作られて
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もうたということなんですよ ブルブル
ブルブルと震えてるわけです しかも条件が
04:55 - 05:02
フェアな条件ではないんですよ そうなん
ですアメリカはこのAIこそが次世代の核
05:02 - 05:10
となる技術だというのを十々承知しており
ますので ある主要なアイテムを絶対に中国
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には渡さないようにしていたんですよね
そうそれが半導体
05:15 - 05:22
半導体の授業やりましたよね 半導体って
導体っていうものが半分なんです 何ですか
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それ 導体っての電気を通すものですね
はい半導体ってのは電気を通したり押さ
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なかったりするのでスイッチに使えるよと
いうことで電子チップの中にですねその
05:35 - 05:41
半導体を何個も何個も入れてていうですね
そういう半導体をたくさんあの入れてある
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小さいマイクロチップのことをもう半導体
と呼ぶようになったということで超高性能
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なこのチップをどれぐらい細かく小さく
いっぱいいろんなものに詰め込めるかと
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いうことで もうとんでもないですね精度で
ですね作らなきゃいけない超高度技術に
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なりまして 最先端半導体はもうこのパーツ
はこの世界でこの一社だけ このデザインは
06:04 - 06:10
この一社だけ みたいな状況になってですね
もういわゆる世界最高峰の半導体を作るの
06:10 - 06:16
このNVIDIAというですね超有名企業
になりました このNVIDIA製の超
06:16 - 06:24
先端半導体がないと一流のAIは作れませ
ん そういう状況にまで陥ってたわけです
06:24 - 06:30
よね だからこそこの先端半導体を絶対に
中国に渡さないということで輸出規制を
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強化してたんです もうトランプ政権になる
前からバイデン政権の頃からガッチガチに
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強化してですね先端半導体を手に入れられ
ないはずなんです にも関わらずなんとこの
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DeepSeekはですね型落ちの半導体で
同じパフォーマンスを出してしまったん
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です 分かりますか
型落ちの部品で最先端部品を積んだもの
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とスピードのマシンを作ってしまったん
ですよ しかも超低コストでブルブルブル
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アメリカブルブルブル
恐ろしいです 先ほどのV3とGPT4o
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で比べますとGPT4oはなんと
ですねこのNVIDIA製のですね
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H100というとんでもない先端半導体を
1万枚使用して
07:27 - 07:36
作り上げております 分かりますか超先端
半導体1万枚H100✖️1万でございます
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それに対してこちらのV3の方はですね
H800H100に対してH800です
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H800という片落ちの半導体を2000枚
使ってます あっち1万枚こっち2000枚
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片落ちの半導体を1/5の数しか使わず
に同等の性能を引き出した とんでもない
08:04 - 08:13
ことが起きてるんです
マジック魔法奇跡それを起こしたのが
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このDeepSeek R1及びV3なんです
DeepSeekショックの衝撃分かって
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いただけましたでしょうか
100億以上ものコストカットを型落ちの
08:27 - 08:32
半導体で行っている
じゃなぜそれができたのかここが知りたい
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ですよね なぜなぜなーぜなーぜ
ということでございます これ理由は
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簡単 片落ちの半導体の性能をマックス
引き出したからだと言うんですよ そんな
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ことあります?あるんですよ
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例えばですけども 同じPlayStation
3とか2とかっていう
08:55 - 09:02
ハードウェアに向けて作られたソフトでも
初期に作られたソフトと後期に作られた
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ソフトでは圧倒的に後期に作られたソフト
の方が映像が綺麗だったりしませんか
09:10 - 09:19
同じ規格でもですね性能最大限引き出すと
いう技術確信の工夫 そういったものがあれ
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ばですね同じスペックでもパフォーマンス
を上げるっていうことが ゲームの世界では
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今までもできていたっていうんですよ
ポテンシャルを最大引き出すっていうこと
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ですね はい訓練するっていうそれができ
たっていうんです えとただこれ
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はアメリカも信じられてないですから
そんなそんなこと信じれないって言って
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ですね きっと最先端の半導体を
シンガポールとか第三国から不正に入手し
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てるんじゃないのか いうことでリサーチは
してます リサーチはしてます でもそれだけ
09:58 - 10:03
では説明がつかないぐらい
とんでもないことやってる そして
10:03 - 10:08
もう1つの工夫 それが潜在能力引き出す
だけではなく
10:08 - 10:13
すでに
アメリカが開発した先行のAIがたくさん
10:13 - 10:22
あるわけですよね その中でもOpenAIのその
GPTねえO1であるとかチャットGPT4o
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であるとかそういったものは
クローズドになってて公開されてないん
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です仕組みが だけれども
Meta社のものとか その他社のものでオープン
10:33 - 10:40
ソースって言ってやり方公開するよって
やってるものもあるんですよ そのやり方を
10:40 - 10:49
公開するよとなってる先行のAIを使って
それを先生役にして作った
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そういうことをジョウリュウって言うんですね
ジョウリュウってのは上流階級の上流じゃ
10:55 - 11:02
ないですよお酒の蒸留酒とかの蒸留です
お酒の蒸留酒っていうのはどういう風にな
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仕組みになってるかというとあれ
アルコール度数高いんですよねウイスキー
11:06 - 11:13
とかブランデーっていうのはビールや
ワインよりアルコール度数が高いんです
11:13 - 11:20
麦から作られてるのがビールですよね
醸造酒で言うと その麦から作られたお酒を
11:20 - 11:26
もっと濃くするとウイスキーになる ブドウ
から作られたお酒で醸造酒はワインだけども
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それを濃くするとブランデーになる
アルコール度数を高めるためにお酒を作っ
11:32 - 11:39
た後に何度も何度もこうですね蒸留するっ
ていう作業を作るすることによって濃くし
11:39 - 11:46
ていくってのが蒸留なんですよ このAIは
データをいっぱい勉強させて作ったって
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いうAIがありますよね データいっぱい
勉強しました そのデータいっぱい勉強して
11:52 - 11:59
自動で色々答えれるようになったものを
先生に自動で色々答えれるものを作るAI
11:59 - 12:03
からAIを作るというのをこれ蒸留って
いうらしいんですよ
12:03 - 12:12
はい このDeepSeekはアメリカが作っ
たAIを濃くして作るという蒸留作業を行い
12:12 - 12:19
且つ型落ちの半導体の性能を最大限
引き出すということによって脅威のコスト
12:19 - 12:27
カットを行うことができたっていうんです
よ わおええと本当にそれはでもオープン
12:27 - 12:34
ソースのAIだけを使って蒸留してる?
ここをアメリカ疑ってます
12:34 - 12:40
OpenAI社のクローズドなやつと
かも違法に使ってないんかっていう風に
12:40 - 12:46
疑ってこれもリサーチしてます なので先端
半導体を使わずにそんなことができるわけ
12:46 - 12:52
がない不正に入手してるんだオープン
ソースのAIから蒸留して そこまでのもの
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ができるわけがないクローズドも違法に
蒸留してるんだろうっていうこの違法な
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半導体の入手と違法な蒸留をアメリカは疑い
に疑ってるんですけれども しかしそのです
13:06 - 13:14
ね結果としてアウトプットされた超格安で
できた同等の性能のAIというものの衝撃に
13:14 - 13:20
もう震えが止まらないんです今
そんなことがあってたまるか こっちは
13:20 - 13:26
何百億何千億と投資してるんだぞ
そういうことです さらに
13:26 - 13:33
DeepSeekショックがすごいのは
その世界ナンバーワンのですねオープン
13:33 - 13:41
AIのAIに匹敵するほどのものを作った
DeepSeek社がそれをオープンソース
13:41 - 13:47
にしてるってとこなんです
え使い放題にするってこと?そういうことなんです
13:47 - 13:52
オープンソースにすることの良さって
いうのはですね
13:52 - 13:59
いろんな人がそれを元にいろんな開発が
できるようになるので あじゃそれ使わせてよ
13:59 - 14:04
僕もそれ作っていい自社製のもん作るとか
やれるようになるので進化のスピードが
14:04 - 14:10
速くなります ぶわーとAndroidかもそう
ですよね Androidみんなが使える
14:10 - 14:17
からうわ進化のスピードと逆にクローズに
することの良さってのは他者に秘密を渡さ
14:17 - 14:23
ないことで独占的に勝ち続けられ
るっていうやり方ですね 元々はOpen
14:23 - 14:28
AIもサムアルトマンのオープンAIも
そういう手法を取ってたんですけども 世界
14:28 - 14:32
ナンバーワンなるとですねその優位性を
保つためにクローズドにし出したわけですね
14:32 - 14:42
ところがそのやり方をですね あの取ら
ないんですDeepSeekはさらに発展を
14:42 - 14:48
望んでるんです オープンソースにして
そしてそのサービスをOpenAIよりも低
14:48 - 14:56
価格で提供してるんですよ
劇的にやばい状況がやってきたこれを
14:56 - 15:02
ですね著名投資家のマーク・アンドリーセン氏は
ですねAI版のスプートニクショック
15:02 - 15:07
スプートニクモーメントだと言ったんです
スプートニクショックって何ですかていう
15:07 - 15:12
ことなんですけども スプートニクというの
はですね あのソ連のですね 衛星なんですよね
15:13 - 15:17
第2次世界対戦後アメリカが私こそが
15:17 - 15:23
世界のナンバーワンだ宇宙にも俺たちがね
あの1番先に行くぞと言って宇宙開発を
15:23 - 15:29
進めてたんですよねアポロ計画とかやって
ましたよね そんな中でまさかだろうて言っ
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てたソ連の方が性能のいいものを
打ち上げたスプートニクえソ連が これが
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米ソ冷戦のですね緊張のですね高まり
つまり世界の覇権国はどっちなんだいと
15:44 - 15:50
いうですね そのアメリカを脅かすものが
現れた
15:50 - 15:57
スプートニクという あのスプートニク
ショックを彷彿とさせるAI版現代版の
15:57 - 16:03
スプートニクショックがDeepSeekショックだ
って言われてるわけですよ 絶対
16:03 - 16:10
王者アメリカを脅かすかもしれないほどの
イノベーションをまさか中国が俺たちの
16:10 - 16:17
物まねをするしかなかったあの中国が俺
たちの超えてきそうだとということで
16:17 - 16:21
ございます それぐらい
とんでもないことが起きてる
16:21 - 16:26
皆さんお分かりでしょうか この
スプートニクショックとを彷彿させる
16:26 - 16:33
DeepSeekショックによって市場も
大混乱に陥った なんとNVIDIA世界
16:33 - 16:40
最強企業と私が今ねちょっと前に紹介し
ましたよね NVIDIAの先端半導体は
16:40 - 16:48
もう誰もが欲がるし どこも作ることができ
ない しかも半導体はこれから全てのね 電気
16:48 - 16:55
自動車EVにもスマホにもそして軍事的な
兵器にも全てに埋め込まれるチップだから
16:55 - 17:03
こそ絶対にニーズが高い
だからそれをもう独占的に先端なものを
17:03 - 17:10
作れるNVIDIAこそが最高にして至高って
私言ってた そのNVIDIAの株がこの
17:10 - 17:21
DeepSeekの登場とともに18%下落し
約5890億ドルの価値が消失したんです
17:23 - 17:27
5890億円じゃ無いんですよ 5890億ドル
ですよ
17:27 - 17:33
先端半導体がいらないとしたらって
みんなが考えたんですね
17:33 - 17:42
えっ そんなすごい NVIDIAの半導体じゃなくても
いいってことってなってですね これ
17:42 - 17:50
によってですね まどういう影響を受けたか
ま一言でまとめますと AIの開発コスト
17:50 - 18:00
及び米中関係への根本的な常識が覆え
たってことなんです AIを開発するのには
18:00 - 18:08
何百億何千億円というですね開発費用が
必要なんだ でそれが重要だから
18:08 - 18:16
こそ おいそれとアメリカの優位性は抜けない
だからアメリカナンバー1は続く これですよね
18:16 - 18:23
AIには開発コストがものすごい
かかるし それにはお金だけじゃなくて先端
18:23 - 18:29
の半導体も必要 そしてその2つがある国は
ほとんどいないわけです
18:29 - 18:36
お金がアメリカほどありますか先端半導体
をアメリカに睨まれて手に入れられますか
18:36 - 18:44
それがあるの それ吹っ飛んだわけです
あれAIはもっとローコストで作れるん
18:44 - 18:51
だったらどの国にもチャンスある えてこと
はアメリカナンバーワンの地位っていうのは
18:51 - 18:57
もしかして揺らぐかもしれないってこと
そういう風にまでなったわけです
18:57 - 19:04
だからこそアメリカ当局やマイクロ
ソフトがね不法不正に入手してるんじゃ
19:04 - 19:08
ないか不正に手に入れたんじゃないか
データ盗んだんじゃないかとOpenAI
19:08 - 19:15
含めて色々調査してる だけどもこのニーズ
がすごいからこそアプリストアで1位に
19:15 - 19:20
なってるんですよね 要するにみんなAIは
使いたいんですよ 皆さんチャットGPT
19:20 - 19:25
使ってらっしゃいますか ね悩み相談毎日し
てますよなんて人もいるかもしれません でも
19:25 - 19:31
もっとですね たくさん使ってる人もいる
わけです 仕事で使ってる人もいるわけです
19:31 - 19:35
いろんな記事をまとめたりね
プログラミング書いてもらったり そういう
19:35 - 19:40
のでもう欠かせないって使ってる人は
有料で課金して使ってたりしますよね
19:40 - 19:48
でもその課金の料金が同じような性能で
安かったらなって思ったら出てきた
19:48 - 19:53
DeepSeekじゃあ使っちゃおう だから
ニーズがすごいあるからDeepSeek
19:53 - 20:00
どんどん使おうってなるわけですよ そう
なったらですね まずいとOpenAIと手を組ん
20:00 - 20:05
でていいのか もしDeepSeekの時代が
来たらっていう気持ちもゆらぎがある だから
20:05 - 20:09
アメリカも1枚岩じゃないんですよ
Microsoft Amazon
20:09 - 20:17
Appleは一応今のところ顧客のニーズ
にも応えようとして このねえアプリストア
20:17 - 20:24
であるとか えクラウドサービス上でこの
DeepSeekのねえ商品サービスを提供
20:24 - 20:29
するっていう動きに今んところ出てます
この後に規制されるかされないかは分かり
20:29 - 20:34
ませんがまだ分かりませんが 今のところ
アメリカは絶対DeepSeekを普及させ
20:34 - 20:40
ないぞっていう動きには出れてないわけ
です どうしたらいいんだ 何なんだこれは
20:40 - 20:50
とにかく分析をしろ奴らは誰だ これは何だ
DeepSeekとは何なんだ この状況に
20:50 - 20:59
現在あるんです なんせもうこれは数週間前
に起きた世界的事件だからです 現在調査中
20:59 - 21:05
ってことなんですよ ねそしてこのDeep
Seek これ会社の名前でもあります
21:05 - 21:13
DeepSeekの創業者は誰なんだ なんと
謎の天才創業者なんですね ほとんど情報が
21:13 - 21:20
ないと言われてるその天才創業者
その名をリャン・ウェンフォン リャン・ウェン
21:20 - 21:26
フォンでございます
リャン・ウェンフォンは1985年に広東省で
21:26 - 21:34
生まれました 1985年これは
とてつもない運命です なんとライバル
21:34 - 21:42
OpenAIのCEO天才サム・アルトマン
1985年生まれなんです なんと
21:42 - 21:51
このアメリカと中国の世界を今揺るがして
いる2人の天才は同い年なんです1985
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年生まれサム・アルトマンOpenAI CEO
そして中国でも1985年生まれ
21:57 - 22:04
リャン・ウェンホン DeepSeek CEOなんです
運命的ですね面白いですね そしてこの
22:04 - 22:10
リャン・ウェンフォンは2010年に浙江大学
大学院を終了してます この浙江大学と
22:10 - 22:18
いうのは中国で北京大学や成華大学に次ぐ
一流名門大学 特にAIの研究なんかでは
22:18 - 22:24
非常に有名らしいですね これの電子工学の
専攻の方でですね なんと入学の時主席だっ
22:24 - 22:30
たそうです とんでもなく頭いいんですよ
そしてこのリャン・ウェンフォンが浙江大学
22:30 - 22:36
に入学してからほどなくして訪れるのが
2008年のリーマンショックです
22:36 - 22:42
数学的天才だったリャン・ウェンフォン
はリーマンショックを目の当たりにして 株式
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取引について興味を持ち出します そして
数学✖️株式でロールモデルとなる人物
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がいることを知るんです
それがアメリカのジム・シモンズ
22:56 - 23:01
このジム・シモンズという人はですね
あの投資の神と言われたウォーレン
23:01 - 23:07
バフェットを超えるパフォーマンスを出した
ということでウォール街の伝説となった
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人物なんです
このジム・シモンズというのはなぜこの
23:12 - 23:17
ウォーレンバフェットを超える
パフォーマンスを株式で出したのか
23:17 - 23:24
ルネサンス・テクノロジーズという会社です
このジム・シモンズは金融のプロだったわけ
23:24 - 23:32
ではなく なんと天才数学者だったんです
この天才数学者ジム・シモンズが学問の世界
23:32 - 23:41
から金融の世界に身を移し クオンツ運行と
いう数学的アルゴリズムによって自動的に
23:41 - 23:50
株式投資をするという方法を生み出します
それによってとんでもない額の利益を生んだ
23:50 - 23:59
そのことにヒントを得たリャン・ウェン
フォンがクオンツ運用を行う会社を大学院
23:59 - 24:05
卒業後に作ります それが2015年
ハイフライヤー社の設立です
24:05 - 24:11
かつてウォール街を席巻したジム
シモンズのやり方クオンツ運用を自分も
24:11 - 24:18
できるんじゃないかということで数学的
才能を金融に生かしてハイフライヤー社が
24:18 - 24:26
始動します そのハイフライヤー社は始動
から約6年たった6年で運用資産残高が
24:26 - 24:32
1000億元を突破します
日本円で2兆1000億円
24:32 - 24:40
はい36歳です 36歳にして
運用資産額が2兆1000億に達した金融の
24:40 - 24:48
天才になるわけです
そしてなんとこの時に運用の成功報酬
24:48 - 25:00
を元にですね規制強化前にアメリカが規制
をする前に独自に高性能の半導体GPUを
25:00 - 25:10
買い集め始めていたそうです そうこの
リャン・ウェンフォンはジムシモンズの再来
25:10 - 25:18
ではなかったんです それはあくまでも資金
準備だったんです ジムシモンズの手法を
25:18 - 25:27
持って巨額の富を手に入れた上で それで
買ったものこそが半導体GPU 狙うは次の
25:27 - 25:36
時代の中国の隆盛 2023年にDeep
Seekを設立します その際海外から
25:36 - 25:41
テクノロジーやAIの専門家を
呼びつけたわけではないんです
25:41 - 25:52
なんと自国の北京大や精華大の新卒生
や同じように研究をしていた院生 若者たちを
25:52 - 26:02
集めたんです ハイスペックな若者たちを
集め 自分で運用して増やした資金をもに
26:02 - 26:10
一切の資金調達を株式市場でやらずに
会社を始めたんです
26:10 - 26:18
だから謎なんです
一流人材を集めるために資金調達を
26:18 - 26:23
大々的にやったのであれば ああ中国にそう
いう会社があるのだなって世界的にマーク
26:23 - 26:30
されるんですけれども このリャン・ウェン
フォンは自前で資金を調達してるんです この
26:30 - 26:36
DeepSeek社は100% DeepSeek社は
ハイフライヤー社の子会社なんですよ
26:36 - 26:43
投資会社クオンツ運用の投資会社の
子会社として作り その資金拠出を
26:43 - 26:49
ハイフライヤーからしてるんです もちろんこの
2兆1000億ってのは自分のお金なわけじゃないですよ
26:49 - 26:55
富裕層とかそういった投資家たちの
お金を集めて運用して膨らまして2兆1000億に
26:55 - 27:03
したわけです ですがその成功報酬が
ね数10%と全体の運用額の20%30%
27:03 - 27:10
とか色々言われておりますからね
数百億の資産を作ることには成功してる
27:10 - 27:17
わけですね 数百億ないしは数千億の資産を
作り それを元手にDeepSeek社を設立して
27:17 - 27:23
若者たちを集めて そのなんとたった
1年後に作り出したのが V3なんです
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チャットGPT4oに匹敵する
そして予算155億に対して こちら9億で
27:32 - 27:40
作った9億円で作る H100 1万枚に対して
片落ちのH800 2000枚で作ってしまった
27:40 - 27:49
たった1年で V3公開 そして2年目世界を
震撼させるR1を公開した というお話なん
27:49 - 27:54
ですよ 皆さんいかにすごいことが
起きてるか お分かりでしょうか
27:55 - 28:00
資本的にも
ベンチャーキャピタルやなんやらというですね
28:00 - 28:06
あのシリコンバレーの投資界隈から
作られたわけではないんです
28:06 - 28:13
たった1人の天才が
ジム・シモンズのロールモデルとして
28:13 - 28:21
クオンツ運用を駆使し2兆1000億もの
ですね運用資産を作り その子会社として
28:21 - 28:33
作ったAIの会社 しかも規制前に先見の名で
GPUを買い集めに買い集めてH800
28:33 - 28:40
2000枚それで作ったのがチットGPT4oと
同等のもの たった1年で作りあげる
28:40 - 28:44
とんでもないことが起きてるんです
28:47 - 28:57
この DeepSeek ショックをどう迎え撃つ
これが注目でございます
28:57 - 29:06
チャレンジャー中国
DeepSeek リャン・ウェンホンこれを迎え撃つ
29:06 - 29:13
アメリカ最強軍団
そのプロジェクトがスターゲイト計画
29:13 - 29:19
でございます
スターゲイトプロジェクトこれはなんと
29:19 - 29:29
奇しくもですね DeepSeek R1が公開さ
れた1月20日の1日翌日
29:29 - 29:40
トランプ大統領により発表された それは
まさに天才サム・アルトマンmeets 天才孫正義
29:40 - 29:45
そうなんです
あのソフトバンクグループ及び
29:45 - 29:52
ビジョンファンドを引きいる孫正義さんは
ずっとですねAIについて考えていました
29:52 - 30:01
そしてAIこそが次世代の要であるとして
全勢力をそこに注ぐとして熱視線を
30:01 - 30:07
サム・アルトマンに注いでおりました そして
トランプ大統領もここで負けてはならない
30:07 - 30:14
ということで 全ての利害が一致し アメリカ
最強軍隊が作れました アメリカ最強軍団
30:14 - 30:21
それはOpenAI ソフトバンクグループ
オラクル マイクロソフト NVIDIA
30:21 - 30:28
そしてArmというですね
トップオブザトップの企業の連合同盟で
30:28 - 30:33
ございます ここになんと
孫正主導で今後4年間で
30:33 - 30:39
78兆円を投じるという計画です
30:40 - 30:52
これによって このAI戦争にとどめを刺そう
このAIによって企業と国家が同時に
30:52 - 31:00
研究開発を進め 安全保障と技術革新を両方
生んでしまおうというスターゲイト
31:00 - 31:08
プロジェクトが動き始めたんです これは
いろんな懸念も生んでます もちろんですね
31:08 - 31:14
OpenAIだけじゃありません 開発してる
のは GoogleやMetaそういった会社も
31:14 - 31:22
AI作ってるわけですよね だからこそ
こんな最強軍団作られたらですね これ独占
31:22 - 31:31
じゃないかと競合潰す気ですかということな
んです ですがこれまったなしなわけですよ
31:31 - 31:37
中国のこのリャン・ウェンフォン率いるDeep
SeekこのDeepSeekの衝撃が
31:37 - 31:46
スターゲイトプロジェクトのその発表から
約6日後に世界中に知れ渡るわけですよね これ
31:46 - 31:52
独占か独占じゃないかと言ってる前に
アメリカは中国の猛追を凌げるのか
31:52 - 31:58
そういう話になってるわけです だからこそ
そのOpenAIの競合となってるAI
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ベンチャーとかAIの企業っていうのは
OpenAIと全く違う専門的なAIを
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作るとか 何かですね OpenAI がやらない
ことをやって差別化を図る
32:09 - 32:14
そういった動きに入ろうという風にも
言われてるんですね
32:14 - 32:20
色々違う対抗の仕方を見つけなきゃいけない
そういう風に言われてる さらにはですね
32:20 - 32:28
このスターゲイトプロジェクトとこの
DeepSeekは圧倒的にですね 真逆の
32:28 - 32:33
イズムになるっていう事を皆さん分かり
ますでしょうか はいこれ DeepSeek が
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提示したもの ひっくり返したものというの
は AIの開発はお金をかけなくてもできる
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んじゃないかという
イノベーションなわけですよ
32:45 - 32:55
型落ちの半導体を最大限引き出し すでに
あるAIから強化学習させれば とんでもない
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スピードで作れちゃうんじゃないのか
はい だとしたらですよ この孫さんが
33:02 - 33:09
とんでもない金額78兆円もの金額を
集中投資したとしても
33:10 - 33:17
それは過剰投資なんじゃないのか どれ
だけお金をかけて作り上げられても それを
33:17 - 33:25
作るよりも効率的に作られて 低コストで
作られたら それをみんなが使うんじゃない
33:25 - 33:31
のか お金をかければかけるほど そう
やって作ったもののサービスの価格も高く
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なりますよね 低コストで作ったら低価格
でできるわけです ほとんど同じ性能だ
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としたらこれまずいわけですよ圧倒的に
勝たないとこのスターゲイトプロジェクト
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というのは さらに
追いつかれてはならないですからね
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どんだけすごいものを78兆円で作っても
それによって作られたものを蒸留して また
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追いつかれたらその瞬間に終わりです
アメリカ最強軍団が作り出すスター
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ゲイトプロジェクトは 中国のこの猛追の
方法論を潰すことすらできるのか それが
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重要な問いなんです
最強軍団を揃えてもアメリカの未来が
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盤石だ無敵だとは言いきれないのがこの
DeepSeekショックの肝なんですよ
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お金をかけたら規模があったら政治的にレア
パーツを独占していたら という仮説その
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ものが崩れ去ろうとしてるんです スター
ゲイト計画は この DeepSeek ショック
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前だったら最強の保証だったわけです
ですがそれが もろくも崩れ去ろうとしているさあ
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どうなるんだ この OpenAI も DeepSeekも
目指す場所はどこなのか はい孫正義さんは
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なぜここまで全てをかけようと
してるのか孫正義さんが
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信じてる未来はですね 超知性が約10年
以内に間違いなく登場すると これ何度も
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断言してるんですよ 超知性とは何か それは
リャン・ウェンフォンも言っている それが
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私たちが目指すのはAIではない
真のAGIであると AGI
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アーティフィシャル
インテリジェンス人知能これがAIですA
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AとIの間にGがあるそれがジェネラル
汎用人工知能 どういうことですか はい今
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やってる人工知能というのは文章を生成し
画像を生成し映像を生成し音声音楽を生成
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しますねこれは各ジャンル特化型のAIと
言われてるんです 汎用ということは それら
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全てが組み合わさりかつ自発的に学習し
問いを立てる つまりほぼ人間と同じ いやその
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人間の仕組みを人間以上に引き出している
それが超頭脳超知能なわけです
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汎用人工知能それはもはや人間を凌駕
した人間の知能 はい自分で考えて自分で
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学習をすると 今は人間が管理して
コントロールして専門ジャンルそれぞれで
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ちょっとずつやっていく それがいらなく
なる本当の意味での人工知能エージェント
36:41 - 36:49
自分で学習してどんどんとやる てことはです
よ数学であるとか科学技術研究であるとかを
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もうテーマ設定したらあとは自動的に
ずっとやるスーパー研究者スーパー学者
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スーパー秘書そういったものが手に入って
しまう ローコストでそういう未来を孫正義
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さんもリャン・ウェンフォンも見てるわけ
です だから何長円投資してもリターンが
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返ってくると信じてるから孫さんはここに
かけるわけです78兆活き集めてここに
37:19 - 37:25
投入したとしても きっとそれ以上の
リターン数百兆数千兆のリターンが来ると
37:25 - 37:35
信じてるんです そしてその汎用人口知能は
きっと世界を変える なぜかもう限定的な
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現在のAIですら この世界の名運を決める
からなんですよ
37:41 - 37:54
情報通信 交通 金融 安全保障これを握った
国がかつて覇権国を名乗りました 情報通信
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それは文字 活版印刷で本 新聞雑誌それからラジオ
テレビそしてインターネットSNS動画
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メディアYouTubeそういう風に進化
していってるわけですよね 交通かつて馬を
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制圧したモンゴル帝国がユーラシア大陸を
制圧 船 大航海時代を制圧したスペインが
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世界中に広がりました そして蒸気機関
蒸気船や鉄道そういったものを支配した
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イギリスが大英帝国となり自動車石油と
モータリゼーションの世界を制圧した
38:35 - 38:44
アメリカがその次を担ったわけですよね
はい情報通信とモビリティさらには金融
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そこに全てにAIが今絡んでるわけです
なぜか自動車 石油 その次が電気自動車EV
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自動運転だからです そして情報通信が
テレビラジオからインターネットSNS
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さらにはAIによるチャットGPTそういった
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エージェントになってるからです
そして金融がクオンツ金融 数学
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アルゴリズムで投資するものが もう
バフェット人力の天才の投資を超えてる
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安全保障 全てのミサイルのチップが全ての
軍事的な装備にチップが半導体が全て
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埋め込まれてる だからAIを制した国が
覇権国になることは間違いないんです
39:35 - 39:41
ここでどういう価値観でアメリカと
中国がぶつかっているのか ここがポイントです
39:41 - 39:53
アメリカと中国の対立のぶつかってる
この最も重要な本質は高性能vs高コスパ
39:53 - 39:59
ってことなんですよね はい
アメリカはスマートフォンでも自動車でも
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はたまたコーヒーに至っても全て高品質で
先行者優位を取りながらも それを模倣されて
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改良されて高コスパで追随を受けてる
自動車ではテスラですね それが今BYDによって
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一気に低価格EVを作られ
アメリカには制限をかけてますけども
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東南アジアやインドやアフリカグローバル
サウスというこれからの人口増加が見込ま
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れる新興国の方では普及し始めてるわけ
ですAppleのiPhoneよりも
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HUAWEI Xiaomiといった中華製の
格安スマホが世界中に普及を広めてます
40:45 - 40:52
かつて世界を席巻したスターバックス
コーヒーよりも低価格でスピーディに
40:52 - 40:58
サービスを提供するアプリで注文できる
Luckin Coffee シンガポールで大量に広がってます
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全てはその軸にあるとしたらAIも
まさに同じことが起きてる 公品質高コスト
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ハイクオリティでお届けしてた
OpenAIのAIサービス チャットGPTやGPTO1
41:14 - 41:21
そういったものを圧倒的低価格で提供
することができるのだとしたら アメリカに
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できることは何か 制限をかけることですよ
これからおそらく予想されてるのは この
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DeepSeek が徹底的にアメリカの脅威
になってると感じたら 色々なロジックで
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持ってDeepSeekの使用を制限していく
だからここでアメリカの重大なポイント
41:40 - 41:46
っていうのはアメリカの政治的影響力の
及ばないところまでは制限ができないって
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ことですよね それは中国製のスマホの普及
を制限できない中国製の電気自動車の普及
41:52 - 41:59
を制限できないのと同じように アメリカの
政治的影響力や圧力といったそういった
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ものでコントロールできないエリアは中国
の低コストハイパフォーマンスを採用して
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いくことによって世界が2極化していく
ブロック化していくと言われてるんですね
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アメリカの高品質な電気自動車
高品質なスマートフォン高品質なAIこれを享受
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できる先進国グループと
そういった影響を受けずに成長を優先し
42:29 - 42:36
低コストでハイパフォーマンスなコスパの
いい中国製のEV 中国製のスマートフォン
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中国製のAIを使うという新興国
この2ブロックに世界が分かれていく
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そして全ての決着を決めるのは最終
このAIをどちらが取るかだと言われて
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おります だからこそのスプートニクショック
米ソ緊張関係 それを決めたのは宇宙
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開発や核開発だった それが現代において
AI戦争がそれを代替している
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世界の名運を握ってるのは今年40歳
になる2人の人間 アメリカの天才サム
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アルトマンそして中国の天才リャン・ウェンホン
OpenAIを要するスターゲイト
43:19 - 43:27
プロジェクトか それとも中国政府の後押し
を受けてさらに勢いを増すDeepSeekなのか
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この2つの戦いは日本を巻き込んで
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とんでもない未来にたどり着くはずなん
です このニュースはちょっとした新しい
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アプリが出ましたよというニュースでは
ないということが お分かりいただけたでしょうか
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私は非常に興奮しております
世界史をやりました YouTube大学で
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世界の覇権国 今までもありました
その派遣国というのは
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大体1世紀しか持たないんですよ
1世紀から1.5世紀 かつて最長の覇権国が
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ローマ帝国500年持ちました ですがその
ローマ帝国以降の覇権国は モンゴル帝国で
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あろうがスペイン王国であろうが大英帝国
であろうが 1世紀から1.5世紀つまり
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100年から150年なんです アメリカは
すでに第2次世界大戦後から80年間覇権
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国を握っています
100年でついえるのか150年持つのか
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我々はアメリカが今後どんな手を打って
いくのか 中国がそれをどういう風に追随
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していくのか 見守る立場にあります ちなみ
に孫正義とサム・アルトマンの合同合弁会社
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は日本にもできますSBソフトバンク
OpenAIJAPANこれによって日本
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にも強化的にAIがOpenAIのものが普及
していくという予想が立てられてます
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クリスタルインテリジェンス
企業向け大企業向けの
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AIソリューションをソフトバンクが
オープンAIから日本にどんどんと流して
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いくというアメリカ陣営でございます日本
さあどうなる規制するのか それとも中国の
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ものを採用していくのか もう日本でも
iphoneを使う人もいれば中国製のスマホ
45:15 - 45:21
を使ってる人もいますよね 日本というのは
非常に微妙な立場におります 中国のお隣で
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ありながらアメリカの影響を受けてる
この米中覇権争いのど真ん中で日本は一体
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どんな未来を待ってるのか それを克明にお
届けしていきたいと思います 皆さん是非
45:33 - 45:35
チャンネル登録お願いいたします
ではまた