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どうも中田敦彦です さあ今日はですね DeepSeekショックということで まぁこれ面白い

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ことが起きてるんですね興味深いことが 起きております これは是非最後まで聞いて

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いただきたい DeepSeekえ全く聞い たことないよという方もいればですね最近

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めちゃくちゃ聞いてますとか もう知ってる よ知ってるよ興奮してるよっていう方も

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いると思います非常に温度差があると思う んですけれどもですね このDeepSeekと

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いうのは はいチットGPTの中国版と 言えば簡単ですよね AIの中国製のものな

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んですね ですがこれが世界中を震撼させた ということから始まるわけですね それが

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今年のですね先月末ですね1月27日に それは起こった それはDeepSeek

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ショックデーであるということなんですね その1月27日の1週間ほど前1月20日にDeep

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SeekのR1というAIモデルがですね 公開されたんですね そしてその1週間後に

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なんとあのチャットGPTを抜いて アメリカ中国両方のアプリストアで1位を

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獲得したんです 無料アプリのダウンロード 1位を急速に獲得し なんだこれはとついに

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こうなってしまったかという風な大騒ぎに なってしまったのこのDeepSeekなん

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です なんせですねこのDeepSeek このチャットGPTやねGPTといった

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OpenAI世界ナンバーワンのアメリカの AIですよね このAIに匹敵する

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パフォーマンスを持ちながら なんとそれが 出現するはずのない状況から生まれて

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るってことがこの驚異的なんですよ 中国版 AIがやばすぎる そういう話なんですね

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なんせですねこのDeepSeek製のAIは ですね このOpenAIとは比べ物になら

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ないほど低コストで作られてるってことが ポイントなんですよ この低コストで作れる

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わけがないという低コストで作ってるん です はいこれどれぐらい低コストかという

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と比較するとですね このチャットGPTに おけるですね あチャットGPTではなく

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オープンAI製のそのAI はいこれチャットGPTっていう

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のはお喋りできるよっていう中でのその チャットGPT4oみたいなね1番

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こう性能がいいものであるわけなんです けども チャットGPTのチャットの方では

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なくて もう本当に考えるんだていう推論ね すごいこう考えるその能力が高いんだと

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いうもモデルで言うとo1っていうのが ありましてこのo1に対抗するのが今回

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公開されたR1なんですよDeepSeek製で 言うと OpenAI社のo1対Deep

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Seek製のR1 でこのOpenAIはチャットGPT4o

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vsV3ってのがあるんですねDeepSeek にはこのV3とチャットGPT4o

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のその製造コストで比較しますと はいGPT4oを作るのに

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155億円ほどかかってるらしいんですね そんなにかかってるのと ええ すごいお金

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かかってたんだと なんでそんなにお金 かかるので言うとですね やはりその教育

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をしなきゃいけないんですよAIってね その教育をするですね ためにいろんなこう

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コストかけてるんですけど それ155億円 ほどかけて作ったんだということなんですね

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だからあんなに頭いいんだよと ところがそれと同じ

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性能を誇ると言われてるこのDeepSeek のV3 これは去年2024年に出た

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ものなんですけど それだけでもですね なんと9億円で作ってる え

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155億円で作ってて9億円で作ってるんです 皆さんあの億超えてるから何でももう

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高いですっていう感覚はそれ分かりますよ 1億だろうが2億だろうが100億だろう

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が200億だろうが変わりませんていう皆 さんの感覚は分かりますけども シンプルに

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これですね1/10以下ってことなんですよ 同じ商品が1/10以下で作れることが

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ありますか そうですよね ええなかなか大変 ですよ 1万円でこっちは作りますこっちは

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1000円で作りますっていうようなもん です 全然違うんです155億円で作ってる

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もの9億円で作られたらですね この OpenAIはですね とんだ赤っ恥なわけ

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ですよ ええ何にそんなお金使ってたんと いうことなんですよね 9億円で作られて

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もうたということなんですよ ブルブル ブルブルと震えてるわけです しかも条件が

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フェアな条件ではないんですよ そうなん ですアメリカはこのAIこそが次世代の核

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となる技術だというのを十々承知しており ますので ある主要なアイテムを絶対に中国

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には渡さないようにしていたんですよね そうそれが半導体

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半導体の授業やりましたよね 半導体って 導体っていうものが半分なんです 何ですか

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それ 導体っての電気を通すものですね はい半導体ってのは電気を通したり押さ

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なかったりするのでスイッチに使えるよと いうことで電子チップの中にですねその

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半導体を何個も何個も入れてていうですね そういう半導体をたくさんあの入れてある

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小さいマイクロチップのことをもう半導体 と呼ぶようになったということで超高性能

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なこのチップをどれぐらい細かく小さく いっぱいいろんなものに詰め込めるかと

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いうことで もうとんでもないですね精度で ですね作らなきゃいけない超高度技術に

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なりまして 最先端半導体はもうこのパーツ はこの世界でこの一社だけ このデザインは

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この一社だけ みたいな状況になってですね もういわゆる世界最高峰の半導体を作るの

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このNVIDIAというですね超有名企業 になりました このNVIDIA製の超

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先端半導体がないと一流のAIは作れませ ん そういう状況にまで陥ってたわけです

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よね だからこそこの先端半導体を絶対に 中国に渡さないということで輸出規制を

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強化してたんです もうトランプ政権になる 前からバイデン政権の頃からガッチガチに

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強化してですね先端半導体を手に入れられ ないはずなんです にも関わらずなんとこの

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DeepSeekはですね型落ちの半導体で 同じパフォーマンスを出してしまったん

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です 分かりますか 型落ちの部品で最先端部品を積んだもの

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とスピードのマシンを作ってしまったん ですよ しかも超低コストでブルブルブル

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アメリカブルブルブル 恐ろしいです 先ほどのV3とGPT4o

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で比べますとGPT4oはなんと ですねこのNVIDIA製のですね

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H100というとんでもない先端半導体を 1万枚使用して

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作り上げております 分かりますか超先端 半導体1万枚H100✖️1万でございます

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それに対してこちらのV3の方はですね H800H100に対してH800です

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H800という片落ちの半導体を2000枚 使ってます あっち1万枚こっち2000枚

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片落ちの半導体を1/5の数しか使わず に同等の性能を引き出した とんでもない

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ことが起きてるんです マジック魔法奇跡それを起こしたのが

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このDeepSeek R1及びV3なんです DeepSeekショックの衝撃分かって

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いただけましたでしょうか 100億以上ものコストカットを型落ちの

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半導体で行っている じゃなぜそれができたのかここが知りたい

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ですよね なぜなぜなーぜなーぜ ということでございます これ理由は

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簡単 片落ちの半導体の性能をマックス 引き出したからだと言うんですよ そんな

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ことあります?あるんですよ

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例えばですけども 同じPlayStation 3とか2とかっていう

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ハードウェアに向けて作られたソフトでも 初期に作られたソフトと後期に作られた

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ソフトでは圧倒的に後期に作られたソフト の方が映像が綺麗だったりしませんか

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そうなんですよ

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同じ規格でもですね性能最大限引き出すと いう技術確信の工夫 そういったものがあれ

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ばですね同じスペックでもパフォーマンス を上げるっていうことが ゲームの世界では

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今までもできていたっていうんですよ ポテンシャルを最大引き出すっていうこと

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ですね はい訓練するっていうそれができ たっていうんです えとただこれ

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はアメリカも信じられてないですから そんなそんなこと信じれないって言って

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ですね きっと最先端の半導体を シンガポールとか第三国から不正に入手し

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てるんじゃないのか いうことでリサーチは してます リサーチはしてます でもそれだけ

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では説明がつかないぐらい とんでもないことやってる そして

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もう1つの工夫 それが潜在能力引き出す だけではなく

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すでに アメリカが開発した先行のAIがたくさん

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あるわけですよね その中でもOpenAIのその GPTねえO1であるとかチャットGPT4o

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であるとかそういったものは クローズドになってて公開されてないん

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です仕組みが だけれども Meta社のものとか その他社のものでオープン

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ソースって言ってやり方公開するよって やってるものもあるんですよ そのやり方を

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公開するよとなってる先行のAIを使って それを先生役にして作った

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そういうことをジョウリュウって言うんですね ジョウリュウってのは上流階級の上流じゃ

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ないですよお酒の蒸留酒とかの蒸留です お酒の蒸留酒っていうのはどういう風にな

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仕組みになってるかというとあれ アルコール度数高いんですよねウイスキー

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とかブランデーっていうのはビールや ワインよりアルコール度数が高いんです

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麦から作られてるのがビールですよね 醸造酒で言うと その麦から作られたお酒を

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もっと濃くするとウイスキーになる ブドウ から作られたお酒で醸造酒はワインだけども

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それを濃くするとブランデーになる アルコール度数を高めるためにお酒を作っ

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た後に何度も何度もこうですね蒸留するっ ていう作業を作るすることによって濃くし

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ていくってのが蒸留なんですよ このAIは データをいっぱい勉強させて作ったって

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いうAIがありますよね データいっぱい 勉強しました そのデータいっぱい勉強して

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自動で色々答えれるようになったものを 先生に自動で色々答えれるものを作るAI

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からAIを作るというのをこれ蒸留って いうらしいんですよ

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はい このDeepSeekはアメリカが作っ たAIを濃くして作るという蒸留作業を行い

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且つ型落ちの半導体の性能を最大限 引き出すということによって脅威のコスト

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カットを行うことができたっていうんです よ わおええと本当にそれはでもオープン

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ソースのAIだけを使って蒸留してる? ここをアメリカ疑ってます

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OpenAI社のクローズドなやつと かも違法に使ってないんかっていう風に

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疑ってこれもリサーチしてます なので先端 半導体を使わずにそんなことができるわけ

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がない不正に入手してるんだオープン ソースのAIから蒸留して そこまでのもの

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ができるわけがないクローズドも違法に 蒸留してるんだろうっていうこの違法な

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半導体の入手と違法な蒸留をアメリカは疑い に疑ってるんですけれども しかしそのです

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ね結果としてアウトプットされた超格安で できた同等の性能のAIというものの衝撃に

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もう震えが止まらないんです今 そんなことがあってたまるか こっちは

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何百億何千億と投資してるんだぞ そういうことです さらに

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DeepSeekショックがすごいのは その世界ナンバーワンのですねオープン

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AIのAIに匹敵するほどのものを作った DeepSeek社がそれをオープンソース

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にしてるってとこなんです え使い放題にするってこと?そういうことなんです

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オープンソースにすることの良さって いうのはですね

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いろんな人がそれを元にいろんな開発が できるようになるので あじゃそれ使わせてよ

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僕もそれ作っていい自社製のもん作るとか やれるようになるので進化のスピードが

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速くなります ぶわーとAndroidかもそう ですよね Androidみんなが使える

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からうわ進化のスピードと逆にクローズに することの良さってのは他者に秘密を渡さ

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ないことで独占的に勝ち続けられ るっていうやり方ですね 元々はOpen

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AIもサムアルトマンのオープンAIも そういう手法を取ってたんですけども 世界

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ナンバーワンなるとですねその優位性を 保つためにクローズドにし出したわけですね

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ところがそのやり方をですね あの取ら ないんですDeepSeekはさらに発展を

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望んでるんです オープンソースにして そしてそのサービスをOpenAIよりも低

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価格で提供してるんですよ 劇的にやばい状況がやってきたこれを

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ですね著名投資家のマーク・アンドリーセン氏は ですねAI版のスプートニクショック

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スプートニクモーメントだと言ったんです スプートニクショックって何ですかていう

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ことなんですけども スプートニクというの はですね あのソ連のですね 衛星なんですよね

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第2次世界対戦後アメリカが私こそが

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世界のナンバーワンだ宇宙にも俺たちがね あの1番先に行くぞと言って宇宙開発を

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進めてたんですよねアポロ計画とかやって ましたよね そんな中でまさかだろうて言っ

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てたソ連の方が性能のいいものを 打ち上げたスプートニクえソ連が これが

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米ソ冷戦のですね緊張のですね高まり つまり世界の覇権国はどっちなんだいと

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いうですね そのアメリカを脅かすものが 現れた

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スプートニクという あのスプートニク ショックを彷彿とさせるAI版現代版の

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スプートニクショックがDeepSeekショックだ って言われてるわけですよ 絶対

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王者アメリカを脅かすかもしれないほどの イノベーションをまさか中国が俺たちの

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物まねをするしかなかったあの中国が俺 たちの超えてきそうだとということで

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ございます それぐらい とんでもないことが起きてる

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皆さんお分かりでしょうか この スプートニクショックとを彷彿させる

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DeepSeekショックによって市場も 大混乱に陥った なんとNVIDIA世界

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最強企業と私が今ねちょっと前に紹介し ましたよね NVIDIAの先端半導体は

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もう誰もが欲がるし どこも作ることができ ない しかも半導体はこれから全てのね 電気

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自動車EVにもスマホにもそして軍事的な 兵器にも全てに埋め込まれるチップだから

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こそ絶対にニーズが高い だからそれをもう独占的に先端なものを

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作れるNVIDIAこそが最高にして至高って 私言ってた そのNVIDIAの株がこの

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DeepSeekの登場とともに18%下落し 約5890億ドルの価値が消失したんです

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パーーン わかります?

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5890億円じゃ無いんですよ 5890億ドル ですよ 

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先端半導体がいらないとしたらって みんなが考えたんですね

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えっ そんなすごい NVIDIAの半導体じゃなくても いいってことってなってですね これ

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によってですね まどういう影響を受けたか ま一言でまとめますと AIの開発コスト

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及び米中関係への根本的な常識が覆え たってことなんです AIを開発するのには

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何百億何千億円というですね開発費用が 必要なんだ でそれが重要だから

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こそ おいそれとアメリカの優位性は抜けない だからアメリカナンバー1は続く これですよね

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AIには開発コストがものすごい かかるし それにはお金だけじゃなくて先端

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の半導体も必要 そしてその2つがある国は ほとんどいないわけです

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お金がアメリカほどありますか先端半導体 をアメリカに睨まれて手に入れられますか

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それがあるの それ吹っ飛んだわけです あれAIはもっとローコストで作れるん

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だったらどの国にもチャンスある えてこと はアメリカナンバーワンの地位っていうのは

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もしかして揺らぐかもしれないってこと そういう風にまでなったわけです

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だからこそアメリカ当局やマイクロ ソフトがね不法不正に入手してるんじゃ

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ないか不正に手に入れたんじゃないか データ盗んだんじゃないかとOpenAI

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含めて色々調査してる だけどもこのニーズ がすごいからこそアプリストアで1位に

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なってるんですよね 要するにみんなAIは 使いたいんですよ 皆さんチャットGPT

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使ってらっしゃいますか ね悩み相談毎日し てますよなんて人もいるかもしれません でも

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もっとですね たくさん使ってる人もいる わけです 仕事で使ってる人もいるわけです

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いろんな記事をまとめたりね プログラミング書いてもらったり そういう

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のでもう欠かせないって使ってる人は 有料で課金して使ってたりしますよね

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でもその課金の料金が同じような性能で 安かったらなって思ったら出てきた

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DeepSeekじゃあ使っちゃおう だから ニーズがすごいあるからDeepSeek

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どんどん使おうってなるわけですよ そう なったらですね まずいとOpenAIと手を組ん

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でていいのか もしDeepSeekの時代が 来たらっていう気持ちもゆらぎがある だから

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アメリカも1枚岩じゃないんですよ Microsoft Amazon 

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Appleは一応今のところ顧客のニーズ にも応えようとして このねえアプリストア

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であるとか えクラウドサービス上でこの DeepSeekのねえ商品サービスを提供

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するっていう動きに今んところ出てます この後に規制されるかされないかは分かり

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ませんがまだ分かりませんが 今のところ アメリカは絶対DeepSeekを普及させ

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ないぞっていう動きには出れてないわけ です どうしたらいいんだ 何なんだこれは

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とにかく分析をしろ奴らは誰だ これは何だ DeepSeekとは何なんだ この状況に

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現在あるんです なんせもうこれは数週間前 に起きた世界的事件だからです 現在調査中

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ってことなんですよ ねそしてこのDeep Seek これ会社の名前でもあります

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DeepSeekの創業者は誰なんだ なんと 謎の天才創業者なんですね ほとんど情報が

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ないと言われてるその天才創業者 その名をリャン・ウェンフォン リャン・ウェン

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フォンでございます リャン・ウェンフォンは1985年に広東省で

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生まれました 1985年これは とてつもない運命です なんとライバル

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OpenAIのCEO天才サム・アルトマン 1985年生まれなんです なんと

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このアメリカと中国の世界を今揺るがして いる2人の天才は同い年なんです1985

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年生まれサム・アルトマンOpenAI CEO そして中国でも1985年生まれ

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リャン・ウェンホン DeepSeek CEOなんです 運命的ですね面白いですね そしてこの

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リャン・ウェンフォンは2010年に浙江大学 大学院を終了してます この浙江大学と

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いうのは中国で北京大学や成華大学に次ぐ 一流名門大学 特にAIの研究なんかでは

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非常に有名らしいですね これの電子工学の 専攻の方でですね なんと入学の時主席だっ

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たそうです とんでもなく頭いいんですよ そしてこのリャン・ウェンフォンが浙江大学

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に入学してからほどなくして訪れるのが 2008年のリーマンショックです

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数学的天才だったリャン・ウェンフォン はリーマンショックを目の当たりにして 株式

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取引について興味を持ち出します そして 数学✖️株式でロールモデルとなる人物

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がいることを知るんです それがアメリカのジム・シモンズ

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このジム・シモンズという人はですね あの投資の神と言われたウォーレン

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バフェットを超えるパフォーマンスを出した ということでウォール街の伝説となった

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人物なんです このジム・シモンズというのはなぜこの

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ウォーレンバフェットを超える パフォーマンスを株式で出したのか

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ルネサンス・テクノロジーズという会社です このジム・シモンズは金融のプロだったわけ

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ではなく なんと天才数学者だったんです この天才数学者ジム・シモンズが学問の世界

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から金融の世界に身を移し クオンツ運行と いう数学的アルゴリズムによって自動的に

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株式投資をするという方法を生み出します それによってとんでもない額の利益を生んだ

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そのことにヒントを得たリャン・ウェン フォンがクオンツ運用を行う会社を大学院

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卒業後に作ります それが2015年 ハイフライヤー社の設立です

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かつてウォール街を席巻したジム シモンズのやり方クオンツ運用を自分も

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できるんじゃないかということで数学的 才能を金融に生かしてハイフライヤー社が

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始動します そのハイフライヤー社は始動 から約6年たった6年で運用資産残高が

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1000億元を突破します 日本円で2兆1000億円

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はい36歳です 36歳にして 運用資産額が2兆1000億に達した金融の

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天才になるわけです そしてなんとこの時に運用の成功報酬

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を元にですね規制強化前にアメリカが規制 をする前に独自に高性能の半導体GPUを

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買い集め始めていたそうです そうこの リャン・ウェンフォンはジムシモンズの再来

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ではなかったんです それはあくまでも資金 準備だったんです ジムシモンズの手法を

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持って巨額の富を手に入れた上で それで 買ったものこそが半導体GPU 狙うは次の

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時代の中国の隆盛 2023年にDeep Seekを設立します その際海外から

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テクノロジーやAIの専門家を 呼びつけたわけではないんです

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なんと自国の北京大や精華大の新卒生 や同じように研究をしていた院生 若者たちを

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集めたんです ハイスペックな若者たちを 集め 自分で運用して増やした資金をもに

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一切の資金調達を株式市場でやらずに 会社を始めたんです

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だから謎なんです 一流人材を集めるために資金調達を

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大々的にやったのであれば ああ中国にそう いう会社があるのだなって世界的にマーク

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されるんですけれども このリャン・ウェン フォンは自前で資金を調達してるんです この

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DeepSeek社は100% DeepSeek社は ハイフライヤー社の子会社なんですよ

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投資会社クオンツ運用の投資会社の 子会社として作り その資金拠出を

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ハイフライヤーからしてるんです もちろんこの 2兆1000億ってのは自分のお金なわけじゃないですよ

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富裕層とかそういった投資家たちの お金を集めて運用して膨らまして2兆1000億に

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したわけです ですがその成功報酬が ね数10%と全体の運用額の20%30%

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とか色々言われておりますからね 数百億の資産を作ることには成功してる

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わけですね 数百億ないしは数千億の資産を 作り それを元手にDeepSeek社を設立して

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若者たちを集めて そのなんとたった 1年後に作り出したのが V3なんです

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チャットGPT4oに匹敵する そして予算155億に対して こちら9億で

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作った9億円で作る H100 1万枚に対して 片落ちのH800 2000枚で作ってしまった

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たった1年で V3公開 そして2年目世界を 震撼させるR1を公開した というお話なん

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ですよ 皆さんいかにすごいことが 起きてるか お分かりでしょうか

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資本的にも ベンチャーキャピタルやなんやらというですね

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あのシリコンバレーの投資界隈から 作られたわけではないんです

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たった1人の天才が ジム・シモンズのロールモデルとして

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クオンツ運用を駆使し2兆1000億もの ですね運用資産を作り その子会社として

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作ったAIの会社 しかも規制前に先見の名で GPUを買い集めに買い集めてH800

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2000枚それで作ったのがチットGPT4oと 同等のもの たった1年で作りあげる

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とんでもないことが起きてるんです

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アメリカは

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この DeepSeek ショックをどう迎え撃つ これが注目でございます

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チャレンジャー中国 DeepSeek リャン・ウェンホンこれを迎え撃つ

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アメリカ最強軍団 そのプロジェクトがスターゲイト計画

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でございます スターゲイトプロジェクトこれはなんと

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奇しくもですね DeepSeek R1が公開さ れた1月20日の1日翌日

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トランプ大統領により発表された それは まさに天才サム・アルトマンmeets 天才孫正義

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そうなんです あのソフトバンクグループ及び

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ビジョンファンドを引きいる孫正義さんは ずっとですねAIについて考えていました

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そしてAIこそが次世代の要であるとして 全勢力をそこに注ぐとして熱視線を

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サム・アルトマンに注いでおりました そして トランプ大統領もここで負けてはならない

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ということで 全ての利害が一致し アメリカ 最強軍隊が作れました アメリカ最強軍団

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それはOpenAI ソフトバンクグループ オラクル マイクロソフト NVIDIA

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そしてArmというですね トップオブザトップの企業の連合同盟で

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ございます ここになんと 孫正主導で今後4年間で

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78兆円を投じるという計画です

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これによって このAI戦争にとどめを刺そう このAIによって企業と国家が同時に

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研究開発を進め 安全保障と技術革新を両方 生んでしまおうというスターゲイト

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プロジェクトが動き始めたんです これは いろんな懸念も生んでます もちろんですね

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OpenAIだけじゃありません 開発してる のは GoogleやMetaそういった会社も

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AI作ってるわけですよね だからこそ こんな最強軍団作られたらですね これ独占

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じゃないかと競合潰す気ですかということな んです ですがこれまったなしなわけですよ

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中国のこのリャン・ウェンフォン率いるDeep SeekこのDeepSeekの衝撃が

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スターゲイトプロジェクトのその発表から 約6日後に世界中に知れ渡るわけですよね これ

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独占か独占じゃないかと言ってる前に アメリカは中国の猛追を凌げるのか

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そういう話になってるわけです だからこそ そのOpenAIの競合となってるAI

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ベンチャーとかAIの企業っていうのは OpenAIと全く違う専門的なAIを

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作るとか 何かですね OpenAI がやらない ことをやって差別化を図る

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そういった動きに入ろうという風にも 言われてるんですね

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色々違う対抗の仕方を見つけなきゃいけない そういう風に言われてる さらにはですね

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このスターゲイトプロジェクトとこの DeepSeekは圧倒的にですね 真逆の

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イズムになるっていう事を皆さん分かり ますでしょうか はいこれ DeepSeek が

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提示したもの ひっくり返したものというの は AIの開発はお金をかけなくてもできる

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んじゃないかという イノベーションなわけですよ

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型落ちの半導体を最大限引き出し すでに あるAIから強化学習させれば とんでもない

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スピードで作れちゃうんじゃないのか はい だとしたらですよ この孫さんが

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とんでもない金額78兆円もの金額を 集中投資したとしても

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それは過剰投資なんじゃないのか どれ だけお金をかけて作り上げられても それを

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作るよりも効率的に作られて 低コストで 作られたら それをみんなが使うんじゃない

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のか お金をかければかけるほど そう やって作ったもののサービスの価格も高く

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なりますよね 低コストで作ったら低価格 でできるわけです ほとんど同じ性能だ

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としたらこれまずいわけですよ圧倒的に 勝たないとこのスターゲイトプロジェクト

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というのは さらに 追いつかれてはならないですからね

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どんだけすごいものを78兆円で作っても それによって作られたものを蒸留して また

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追いつかれたらその瞬間に終わりです アメリカ最強軍団が作り出すスター

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ゲイトプロジェクトは 中国のこの猛追の 方法論を潰すことすらできるのか それが

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重要な問いなんです 最強軍団を揃えてもアメリカの未来が

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盤石だ無敵だとは言いきれないのがこの DeepSeekショックの肝なんですよ

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お金をかけたら規模があったら政治的にレア パーツを独占していたら という仮説その

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ものが崩れ去ろうとしてるんです スター ゲイト計画は この DeepSeek ショック

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前だったら最強の保証だったわけです ですがそれが もろくも崩れ去ろうとしているさあ

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どうなるんだ この OpenAI も DeepSeekも 目指す場所はどこなのか はい孫正義さんは

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なぜここまで全てをかけようと してるのか孫正義さんが

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信じてる未来はですね 超知性が約10年 以内に間違いなく登場すると これ何度も

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断言してるんですよ 超知性とは何か それは リャン・ウェンフォンも言っている それが

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私たちが目指すのはAIではない 真のAGIであると AGI

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アーティフィシャル インテリジェンス人知能これがAIですA

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AとIの間にGがあるそれがジェネラル 汎用人工知能 どういうことですか はい今

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やってる人工知能というのは文章を生成し 画像を生成し映像を生成し音声音楽を生成

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しますねこれは各ジャンル特化型のAIと 言われてるんです 汎用ということは それら

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全てが組み合わさりかつ自発的に学習し 問いを立てる つまりほぼ人間と同じ いやその

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人間の仕組みを人間以上に引き出している それが超頭脳超知能なわけです

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汎用人工知能それはもはや人間を凌駕 した人間の知能 はい自分で考えて自分で

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学習をすると 今は人間が管理して コントロールして専門ジャンルそれぞれで

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ちょっとずつやっていく それがいらなく なる本当の意味での人工知能エージェント

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自分で学習してどんどんとやる てことはです よ数学であるとか科学技術研究であるとかを

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もうテーマ設定したらあとは自動的に ずっとやるスーパー研究者スーパー学者

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スーパー秘書そういったものが手に入って しまう ローコストでそういう未来を孫正義

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さんもリャン・ウェンフォンも見てるわけ です だから何長円投資してもリターンが

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返ってくると信じてるから孫さんはここに かけるわけです78兆活き集めてここに

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投入したとしても きっとそれ以上の リターン数百兆数千兆のリターンが来ると

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信じてるんです そしてその汎用人口知能は きっと世界を変える なぜかもう限定的な

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現在のAIですら この世界の名運を決める からなんですよ

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情報通信 交通 金融 安全保障これを握った 国がかつて覇権国を名乗りました 情報通信

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それは文字 活版印刷で本 新聞雑誌それからラジオ テレビそしてインターネットSNS動画

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メディアYouTubeそういう風に進化 していってるわけですよね 交通かつて馬を

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制圧したモンゴル帝国がユーラシア大陸を 制圧 船 大航海時代を制圧したスペインが

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世界中に広がりました そして蒸気機関 蒸気船や鉄道そういったものを支配した

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イギリスが大英帝国となり自動車石油と モータリゼーションの世界を制圧した

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アメリカがその次を担ったわけですよね はい情報通信とモビリティさらには金融

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そこに全てにAIが今絡んでるわけです なぜか自動車 石油 その次が電気自動車EV

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自動運転だからです そして情報通信が テレビラジオからインターネットSNS

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さらにはAIによるチャットGPTそういった

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エージェントになってるからです そして金融がクオンツ金融 数学

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アルゴリズムで投資するものが もう バフェット人力の天才の投資を超えてる

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安全保障 全てのミサイルのチップが全ての 軍事的な装備にチップが半導体が全て

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埋め込まれてる だからAIを制した国が 覇権国になることは間違いないんです

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ここでどういう価値観でアメリカと 中国がぶつかっているのか ここがポイントです

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アメリカと中国の対立のぶつかってる この最も重要な本質は高性能vs高コスパ

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ってことなんですよね はい アメリカはスマートフォンでも自動車でも

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はたまたコーヒーに至っても全て高品質で 先行者優位を取りながらも それを模倣されて

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改良されて高コスパで追随を受けてる 自動車ではテスラですね それが今BYDによって

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一気に低価格EVを作られ アメリカには制限をかけてますけども

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東南アジアやインドやアフリカグローバル サウスというこれからの人口増加が見込ま

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れる新興国の方では普及し始めてるわけ ですAppleのiPhoneよりも

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HUAWEI Xiaomiといった中華製の 格安スマホが世界中に普及を広めてます

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かつて世界を席巻したスターバックス コーヒーよりも低価格でスピーディに

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サービスを提供するアプリで注文できる Luckin Coffee シンガポールで大量に広がってます

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全てはその軸にあるとしたらAIも まさに同じことが起きてる 公品質高コスト

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ハイクオリティでお届けしてた OpenAIのAIサービス チャットGPTやGPTO1

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そういったものを圧倒的低価格で提供 することができるのだとしたら アメリカに

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できることは何か 制限をかけることですよ これからおそらく予想されてるのは この

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DeepSeek が徹底的にアメリカの脅威 になってると感じたら 色々なロジックで

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持ってDeepSeekの使用を制限していく だからここでアメリカの重大なポイント

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っていうのはアメリカの政治的影響力の 及ばないところまでは制限ができないって

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ことですよね それは中国製のスマホの普及 を制限できない中国製の電気自動車の普及

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を制限できないのと同じように アメリカの 政治的影響力や圧力といったそういった

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ものでコントロールできないエリアは中国 の低コストハイパフォーマンスを採用して

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いくことによって世界が2極化していく ブロック化していくと言われてるんですね

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アメリカの高品質な電気自動車 高品質なスマートフォン高品質なAIこれを享受

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できる先進国グループと そういった影響を受けずに成長を優先し

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低コストでハイパフォーマンスなコスパの いい中国製のEV 中国製のスマートフォン

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中国製のAIを使うという新興国 この2ブロックに世界が分かれていく

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そして全ての決着を決めるのは最終 このAIをどちらが取るかだと言われて

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おります だからこそのスプートニクショック 米ソ緊張関係 それを決めたのは宇宙

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開発や核開発だった それが現代において AI戦争がそれを代替している

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世界の名運を握ってるのは今年40歳 になる2人の人間 アメリカの天才サム

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アルトマンそして中国の天才リャン・ウェンホン OpenAIを要するスターゲイト

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プロジェクトか それとも中国政府の後押し を受けてさらに勢いを増すDeepSeekなのか

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この2つの戦いは日本を巻き込んで

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とんでもない未来にたどり着くはずなん です このニュースはちょっとした新しい

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アプリが出ましたよというニュースでは ないということが お分かりいただけたでしょうか

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私は非常に興奮しております 世界史をやりました YouTube大学で

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世界の覇権国 今までもありました その派遣国というのは

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大体1世紀しか持たないんですよ 1世紀から1.5世紀 かつて最長の覇権国が

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ローマ帝国500年持ちました ですがその ローマ帝国以降の覇権国は モンゴル帝国で

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あろうがスペイン王国であろうが大英帝国 であろうが 1世紀から1.5世紀つまり

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100年から150年なんです アメリカは すでに第2次世界大戦後から80年間覇権

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国を握っています 100年でついえるのか150年持つのか

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我々はアメリカが今後どんな手を打って いくのか 中国がそれをどういう風に追随

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していくのか 見守る立場にあります ちなみ に孫正義とサム・アルトマンの合同合弁会社

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は日本にもできますSBソフトバンク OpenAIJAPANこれによって日本

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にも強化的にAIがOpenAIのものが普及 していくという予想が立てられてます

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クリスタルインテリジェンス 企業向け大企業向けの

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AIソリューションをソフトバンクが オープンAIから日本にどんどんと流して

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いくというアメリカ陣営でございます日本 さあどうなる規制するのか それとも中国の

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ものを採用していくのか もう日本でも iphoneを使う人もいれば中国製のスマホ

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を使ってる人もいますよね 日本というのは 非常に微妙な立場におります 中国のお隣で

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ありながらアメリカの影響を受けてる この米中覇権争いのど真ん中で日本は一体

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どんな未来を待ってるのか それを克明にお 届けしていきたいと思います 皆さん是非

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チャンネル登録お願いいたします ではまた

Analyzing the Battle of AI Supremacy: DeepSeek Shock Shakes the World

In the technological arena, the emergence of DeepSeek has caused quite a stir, creating what is dubbed as the DeepSeek Shock. This shock stems from the unveiling of the AI model R1 by the company just a week after introducing R1's precursor, R1.

DeepSeek, often described as the Chinese version of GPT, has managed to surpass ChatGPT in both American and Chinese app stores just within a week of its release. This unexpected turn of events has left many intrigued. The low cost of production associated with DeepSeek compared to other leading AI solutions is what sets it apart, making it a disruptive force in the field of artificial intelligence. For instance, while it is estimated to cost around 155 billion yen to develop GPT-4o, DeepSeek's R1 is created at a mere 9 billion yen, showcasing an unparalleled level of cost-effectiveness.

The introduction of DeepSeek has led to a reevaluation of the traditional beliefs surrounding AI development, highlighting the potential for high-performance AI to be created at a fraction of the usual cost, hence challenging the status quo. This disruption has not only caught the attention of the tech world but has also raised concerns about the balance of power between countries.

A significant conflict is brewing between the US-led OpenAI alliance and the DeepSeek initiative led by China. The US, anticipating the threat posed by DeepSeek, has initiated the Stargate Project, which aims to counter the influence of low-cost, high-performance AI solutions like DeepSeek. These developments mark a key moment in the battle for AI supremacy which could have far-reaching implications on geopolitical power dynamics.

The race for AI dominance is not just a technological contest but a reflection of broader global power struggles. A critical question emerges: How will the US respond to the rise of DeepSeek and the challenges it presents to traditional notions of AI development? The creation of alliances and projects like the Stargate Project signify an intensifying battle for superiority in the AI landscape.

As we witness this unfolding saga of technological innovation and geopolitical tensions, it becomes evident that AI has transcended mere technological advancements to become a strategic asset in the quest for global dominance. The battle for AI supremacy promises to shape the future landscape of technology, economics, and international relations.

In a world where the balance of power is increasingly determined by technological capabilities, the emergence of game-changing innovations like DeepSeek forces nations and tech giants to reevaluate their strategies and alliances in the relentless pursuit of AI supremacy. The ramifications of these developments are profound, setting the stage for a new era of technological competition and cooperation on a global scale.

The world watches as the battle for AI supremacy unfolds, knowing that the outcome will not only redefine the landscape of technology but also influence the future of nations and societies. It is a battle that goes beyond algorithms and code, shaping the very fabric of our interconnected digital world.